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日経プレミアPLUS VOL.2 (日経新聞出版社) アラフィフリーマンのビジネス書評

 ビジネス書を中心に、要点とツッコミを書いてます。

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日経プレミアPLUS VOL.2 (日経新聞出版社)



日経プレミアPLUS VOL.2

あなたの読書の幅と可能性をひろげる一冊



 通勤時間に読める手軽な本を探しに、JRのコンビニに入ってこの本を見つけました。
 
 ほんの暇つぶしのつもりでぜんぜん期待してなかったのですが、読書に関するすごくいい記事が2本ありました。この記事のおかげで、自分の読書の幅が大きく広がりそうです。

 
ビジネスパーソンにはなぜ「本」が必要か
 -仕事に生かすための戦略的読書術-

 
 書評家、「ビジネスブックマラソン」編集長 土井英司氏
 
 時代はwhy, what, howのフェーズに分けられる。本から学ぶためには、今自分が生きている時代の本質を意識して本を選ぶことが大切。
 
 whyのフェーズはたとえば2008年のリーマンショック。既存システムが崩壊し、ものごとの意義や価値観を見なおす必要に迫られる。この時代は本質を捉え直すため、ビジネスとは一見無関係な歴史・哲学・サイエンスの本を読む。
 
 whatのフェーズは混乱の時代を経て、あたらしいビジョンが生まれ、その下で新しい事業やビジネスモデルが構築される。2011年の春以降、ビジネスモデル本の売れ行きが伸びている。これはフェーズがwhyからwhatに移行したことのあらわれ。この時期には戦略の基礎を教えてくれる本を読むべき。(たとえば、良い戦略、悪い戦略

 この時期は新しいビジネスの潮流を逃さないため、学ぶと同時に、情勢の変化や新たな胎動をきちんとつかまえる観察力も磨いておくべき。
 
 howのフェーズではビジネス書がよく売れる。リーマンショック前の2004~8年ではIT系の新しいビジネスから学ぼうとする人がノウハウ書を盛んに読んでいた。この時期は成功した人の手法を学んですぐ動けば結果は出しやすい。なので成功者のケーススタディを読むべき。(たとえば、成功はゴミ箱の中に レイ・クロック自伝 ― 世界一、億万長者を生んだ男 マクドナルド創業者

 これら3つのフェーズは、3~4年のサイクルで変化を繰り返す。この変化に応じて読む本を変え、情報収集のしかたを変えるとよい。
 
 
経済学的思考があなたに与える3つの良い影響
-状況判断力と意思決定力につながる経済の本10冊-


政策研究大学院大学助教授 安田洋祐 氏

 仕事熱心な人の多くは経済の本を読んでいる。経済学的思考法を身につけると
 
 (1)ベターな意思決定ができる
 (2)世の中の変化を理解、予測できる
 (3)ものごとの良し悪しを客観的に議論できる


 ようになる。
 
 (1)の例としては「限界便益」「限界費用」がある。たとえば100人で回しているプロジェクトに人員を追加することで得られる業務の進捗や生産量の増加分が「限界便益」、増えた人件費が「限界費用」。これらを比較することでその行動が有益かどうかがわかる。
 ※「限界」は英語ではmarginal(ヘリ)です。ヘリを少し外に広げた時の便益と費用と考えればわかりやすいです。
 
 (2)経済学とは、各個人の経済的なインセンティブを分析する学問。一定の状況下で各個人がどういう行動選択をするかを研究してきた。これはミクロ経済学と呼ばれるが、「ゲーム理論」の登場で応用できる領域が爆発的に広がった。その考えは世の中の変化を理解、予測するのに役立つ。
 
 (3)経済学は、良し悪しの判断基準として「効率性」「公平性」という概念を導入し、明確な定義を与えている。また議論の際は、実証的分析と規範的分析をきちんと分けて扱う。
 
 実証的分析:「最低賃金法は失業率を引き上げる原因になる」
 規範的分析:「政府は最低賃金を引き上げるべき」

 
 実証的分析は説明的で、社会がどのようになっているかについての主張。一方、規範的分析は処方的で、社会がどうあるべきかについての主張である。
 
 これら二つの経済学的思考を活用できるようになれば、議論を論理的に整理できるようになる。また、客観的で説得性のある論理を構築できる。


 
 私は工学部出身で、経済学はほとんど勉強したこともなく、苦手意識がありました。でもこの記事を読んで考え直し、入門書として紹介されていたこの本を早速購入して読み始めました。

 201125-2.jpg
マンキュー入門経済学


  う~ん、自分はこんなことも知らなかったのか 

 と無知の知を実感しています(汗)
 
 
 でも、この本のお陰で、自分の領域を広げることができ、昨日の自分より今日の自分が多くのことを知っているという、うれしい気持ちになれました。感謝です!
 
 
 


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[ 2012/11/25 16:19 ] 教養・ノウハウ | TB(0) | CM(0)
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