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人づきあいの流儀 (茂木健一郎 著) アラフィフリーマンのビジネス書評

 ビジネス書を中心に、要点とツッコミを書いてます。

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人づきあいの流儀 (茂木健一郎 著)



人づきあいの流儀 [ 茂木健一郎 ]

最新の脳科学研究の成果を織り交ぜ、あなたの能力を高める人づきあいの方法を紹介


脳科学者で、TV番組の司会などもつとめる茂木健一郎さんの著書です。

自分が将来どんな人間になってどんな仕事や生活をするかは、どんな人と出会い、付き合うかにより決まる


という考えに基づき、人づきあいの方法を紹介しています。


前半は、心構えの話。

・つきあうのがラクな相手とばかりいっしょにいると、人間的に成長しない。違和感のある相手が必要。嫌いな人を受け入れることで自分の欠点を修正することができる。

・人は自分の行動パターンができてしまうと、いつも似たような人と付き合い、同じ街で買い物したり食事をする。これではソーシャルスキルが化石化する。スキルを向上させ、自分の世界を広げるには、新しいコミュニティに飛び込むといった交流を広げる努力が必要。

・人間関係に誤解はつきもの。誤解を恐れていては、良好な人間関係を築くことは難しい。「傷つきたくない」と人間関係を広げない人は、世の中にどういう人がいるのか学べない。




第4章は、人生で出会うべき人として

・ライバル・友人
・師匠
・パートナー


をあげています。


 ライバル・友人については、漫画「あしたのジョー」の矢吹丈と力石徹を持ち出したりと、あまり科学的な根拠が感じられずいまひとつ。


師匠については、

 素晴らしい人との出会いが人生を良い方向に導く。脳科学的に見れば、近年の脳科学最大の発見であるミラーニューロンで説明がつく。ミラーニューロンの働きにより、脳は誰かの行動を見て自然と影響を受け、それと同じような行動を取るようになる。優れた芸術は模倣から始まるのもミラーニューロンと強く関係しており、これにより技や技術を会得することができる。
 ミラーニューロンの働きを効果的にするには「出会い」が必要。憧れる人に出会い、そのとおりに行動すれば憧れた人そのものになることができる。



パートナーについては

 人は全てに秀でている必要はない。お互いの短所を補完しあう組み合わせが強力な力を生む。たとえば世界的に大成功を収めた企業は、異なる才能を持った人たちが共同ではじめたものが多い。アップルコンピュータでは、スティーブ・ジョブズとウォズニアック、日本ではソニーの井深大と盛田昭夫。
 パートナーとは、友人とライバルを併せ持った存在。共感と違和感が非常に良いバランスで成り立っているのがパートナーであり、そういう存在を見つけた人が自分の夢や目標を叶える。


 
 これと似た話ですが、チーム力を高める方法も紹介されています。

 マサチューセッツ工科大学の研究で、チームで仕事をするときの処理能力は、チーム構成員の能力(頭の良し悪し)ではなく、メンバーがお互いの気持や事情を汲み取って会話のやり取りをするといったコミュニケーション力で決まることがわかった。
 日本の会議ではメンバーの1人が延々としゃべっていて、他のメンバーは黙って聞いているだけという場合がよくある。これでは能力の高い人たちでチームを組んでも、宝の持ち腐れになる。



 認知心理学や脳科学の成果をフィードバックすれば、日本企業の競争力も向上しそうですね。
 
 他には、女性とのデートを成功させる方法(?)なども。
  
 
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[ 2012/09/16 20:14 ] 人生論 | TB(0) | CM(0)
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