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火事場の仕事力 (ゆでたまご・嶋田隆司) アラフィフリーマンのビジネス書評

 ビジネス書を中心に、要点とツッコミを書いてます。

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火事場の仕事力 (ゆでたまご・嶋田隆司)


火事場の仕事力 [ 嶋田隆司 ]

「キン肉マン」連載当時は小学生だった、30代半はから40代半ばの頑張っている社会人に贈るエール


 少年ジャンプの人気漫画「キン肉マン」の原作者である、ゆでたまご(嶋田隆司)さんの仕事術。小学生のころキン肉マンのファンで、今は仕事で頑張っている30代-40代の社会人に熱いメッセージを送っています。


 大成功した売れっ子漫画家のゆでたまご氏ですが、本書を読むと苦労した時期が2回あったことがわかります。

 1つ目は、作品初期の「アメリカ遠征編」の失敗。舞台はニューヨークやロサンジェルス。当時の読者の中心は小学生で、アメリカの都市のちがいなんて分からない。いつまで同じような場所で転戦してるんだ・・・と思われて人気が低迷。

 2つ目は、キン肉マン終了後、ヒット作に恵まれず、次のヒット作を出すまでに10年鳴かず飛ばずだったこと。

 氏はこのつらかった時期や、キン肉マン連載中の大きなプレッシャーを感じていた時期を火事場に例えて、アイデアを出す方法、周囲の人の力をうまく引き出す方法、逆境に対処する方法、仕事力を高める方法を紹介しています。

・マンガを書いているうちに興が乗ってくると、マンガのキャラクタが語りかけてくる。その場面で、どう動きたいのかを映像で見せてくれる。そんなときにインスピレーションが湧いて、原作がダーッと進む。

・ストーリーモノのマンガを面白い物語にするには、波を作る必要がある。毎回読者アンケート1位を狙うと全部が台無しになる。自分の好不調の波を物語の波に合わせることができたら最強。

・連載が一本もなくなった最悪の時期、柔道をはじめた。そしたら、見ているだけでは分からなかった技の威力や入り方、理論をどんどん吸収できた。まだまだ新しい技が描けるとモチベーションが一気に上がった。



 週刊誌の漫画家は、一週間ごとに納期がやってくる過酷な仕事。

 しかもキン肉マン連載当時は、「こち亀」「Dr.スランプ」「ハイスクール!奇面組」「キャプテン翼」「北斗の拳」「魁!!男塾」といった超人気漫画がしのぎを削っていた時代。ゆでたまご氏のプレッシャーは想像を絶するものがあります。

 きびしい漫画の世界で鍛えられた発想力をつける方法、スランプに陥ったときの対処法は説得力があります。キン肉マンファンなら、かつて夢中になった漫画「キン肉マン」のシーンと重なる部分も多いのでは。





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[ 2012/06/03 02:16 ] 仕事術 | TB(0) | CM(0)
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