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アラフィフリーマンのビジネス書評

 ビジネス書を中心に、要点とツッコミを書いてます。

ホーム > アーカイブ - 2012年06月

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甘い物は脳に悪い (笠井 奈津子著)



甘い物は脳に悪い [ 笠井奈津子 ]

食習慣の改善で仕事ができる人になろう



  疲れたなあ、こんなときはチョコレートでも食べて・・・


 僕はそんなことがよくあります。きっとあなたもそうですよね。

 だから、この本のタイトルはほんとショッキングでした。

 栄養士、食事カウンセラー、フードアナリストの笠井奈津子さんの著書です。


 なぜ甘い物が良くないのか、その理由は

 ①甘い物を食べることにより、体内では急激に血糖値が上がる。それで一時的に疲れがとれた気分になる。
 ②急に血糖値が上がると身体にとって負担になるので、血糖値を抑えるためにすい臓が大量のインスリンを分泌する。すると血糖値は急激に下る。
 ③前よりも血糖値が下がってしまい、集中力が続かなくなるばかりか、余計に疲れを感じ、気だるくなる。



 最近巷で、『朝 ステーキを食べる男は出世する』とか、仕事のできる男の食生活が注目されてます。この本にも、仕事を効率化するための食のヒントがたくさん紹介されています。たとえば

 (1) 一日をエネルギッシュに過ごすには、朝食が重要。朝に食欲がない人は、菓子パンを食べる代わりに果物を食べると良い。果物には酵素が含まれている。

 (2) うつ症状の人は脳内伝達物質のセトロニンの働きが弱っている。セトロニンを作るにはタンパク質が必要。ひき肉よりは、ステーキのように原型のままの魚や肉が良質なタンパク源となる。

 ステーキはやっぱりよさそうですね^^

 (3) ストレスに立ち向かうにはビタミンCが重要。


 他には、目の疲れ、肩こり、判断力をつける、物忘れなどに効く食事法が述べられています。

 たとえば判断力をつけるにはタウリンが必要で、タコ、イカ、貝類を食べるとよいとか。


 ところで、この笠井さん、若くてすごく美人でびっくりです。

 ちなみにセックスに強くなるには、タウリン、亜鉛、ムチンが必要で、それが含まれる食品は以下のとおり。

タウリン: イカ,タコ、貝類
亜鉛: 牡蠣、しじみ、うなぎ、牛肉、チーズ、レバー
ムチン: 納豆、やまいも、オクラ(いわゆるネバネバ食品)


 笠井さん曰く、セックスに強い男性は女性から見て魅力的とか

 僕もがんばっちゃおうかな^^


 (なお、笠井さんはお医者さんではありませんので念のため)




 
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[ 2012/06/24 23:56 ] 健康 | TB(0) | CM(0)

損をしない思考法 (川島 和正著)



損をしない思考法 [ 川島和正 ]

30代前半の若い著者の、あっさり書かれた88のアドバイス




 インターネットビジネスで年間1億円稼ぐと言われている川島和正氏の著書です。

 何年か前に「働かないで年収5160万円稼ぐ方法 」という本を出版した方ですが、その後も収入が増えて年収一億になったんですね(^^)。


 僕は以前、川島さんのメルマガを読んでたことがあります。その中でこの本が紹介されていたので買ってみました。

 内容は、川島さんが調べた「損をしない方法」を88種類にまとめたものです。

 個々の内容はさておき、この本で言いたいことを自分なりに考えてみました。


  ①人はみんな自分が正しいと思っている。無理に自分の意見を押し付けない。意見が違っても気にしない。
  ②自分の価値観にとらわれずに、成功者に謙虚に学ぶ。
  ③時間を大切にする。


 そして、①~③を受けて、自分の行動はこう変わりました。

  ①上司や同僚と議論になったら、まず相手が何を考えているかを聞き出す。そして自分の意見を通さなくても、相手の意見を受け入れて問題が解決するならそちらを優先するようになった。
  ②成功者に学ぶのは、まだできていない(汗)
  ③車で移動するときは、高速道路を使う。(以前はお金を節約するため、できるだけ一般道を走ってました^^;;)



 アマゾンのレビューをみると、内容に深みがないとかピンと来ないといった批判が多いです。

 でも、僕自身は、この本で自分の行動を少しですが変えることができたので、読んでよかったと思います。


 ところで世間には、インターネットビジネスなどで成功した人を「詐欺師」と呼んで認めない人たちがいます。しかし中にはきちんとした成果を出して、その成果を公開している人もいます(たとえばアメブロでブログ集客コンサルをやっている田渕隆茂さん)。人の意見を鵜呑みにせず、自分で判断することは大切ですね。





 
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[ 2012/06/23 16:43 ] 人生論 | TB(0) | CM(0)

日本経済の真相 (高橋 洋一著)


20120623-1.jpg
日本経済の真相 [ 高橋洋一 ]

権力者によるマスコミ操作にだまされるな


 
 経済学者の高橋洋一さんの著書です。

 日本経済に関する22の項目を、俗論と真相の対比という形でわかりやすく解説しています。たとえば

 (俗論)異常なまでの円高、打つ手なし
 (真相)解決は簡単。円を刷れば円安になる


 理由:日本円の量を米ドルの量で割ると、為替レートが計算できる。これは

  日本円の量: 130~140兆円
  米ドルの量: 2兆ドル

  為替レート=日本円の量/米ドルの量=65~70円/ドル

 といった計算で裏付けられる。

 だから円を刷れば日本円の量が増え、円安になる。



 同じ理屈で次の解説に続きます。

 (俗論)日本のデフレ、原因は人口減少
 (真相)人口は無関係。デフレはお金不足で起こる


 円に対してモノの量が多ければ、モノに希少価値がないということだから、モノの価値は低くなる。逆に、お金は少ないから価値が高くなる。これがデフレという状態だ。つまり、円高も、デフレも、円が少ないことによる経済現象ということだ。

 また、人口減少とデフレに相関がないことを世界銀行のデータ解析により示してますが、この点は数学科出身らしい分析で、説得力があります。


 日本の財政赤字については

 日本の借金は世界一(1000兆円)だが、資産も世界一(650兆円)である。土地や建物など、すぐに換金できないものもあるが、特殊法人や独立行政法人への貸付金155兆円、出資金58兆円など、数年以内に現金化が可能なものも324兆円にのぼる。

 借金と資産の差額は約350兆円。対GDP比では、世界的に見て突出して高いわけではない。

 マスコミが破綻を煽るのは、財務省が借金の額を強調して資産の話をしないから。資産の話をしないのは財務省として都合がわるいから。

 理由は単純。資産を減らすことは、自らの天下り先を失うことになるからだ。


 高橋氏は、6月13日に衆議院社会保障と税の一体改革特別委員会の公聴会で、公述人としてこうした意見を述べています。それでも増税を進める野田内閣は、国民の生活より役人や自分たちの保身のほうがよほど大切なのでしょう。


 また、原発事故をきっかけに電力会社、省庁、学者のもたれ合いの構図が明るみに出ました。

 電力会社はテレビ局や新聞社にとっても巨大なスポンサーであり、マスコミは電力会社を徹底的に批判できない。

 電力会社は独占利潤を確保するために学者や役人を取り込んでいる。電力を規制するはずの役所や人が金によって取り込まれている。

 電力会社は電力関係の御用学者に何億円もの研究費を配っている。一方、霞が関の天下り役人は、2000万円なり3000万円の報酬で、個室と車がついていると喜ぶ。電力会社からすれば、官僚の1人や2人の天下りを受けるなど、お安い御用なのだ。

 電力会社が負担する補助金や天下りは独占利潤へのお礼。そしてその結果が、「高い電力料金」である。
 


 厚顔にも東電は電気料金の値上げをしますが、こんな話を聞かされると怒りがこみ上げてきますね(- - #)



 権力者がマスコミを利用して世論を操作する力は想像を絶するものがあり、たとえば著書『政府は必ず嘘をつく』では、リビアのカダフィーが国民に支持された統治者で、決して残酷な独裁者ではなかった。しかし権力者はマスコミを利用してそうしたイメージを作り上げ、カダフィ攻撃を正当化したというショッキングな事実が書かれています。


 マスコミの報道を一方的に受け入れるのではなく、違う視点から眺められるようにしないと、政府やマスコミにいいように操られてしまいますね。




 
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[ 2012/06/23 13:00 ] 教養・ノウハウ | TB(0) | CM(0)

必ず役立つ!「○○の法則」辞典 (烏賀陽 正弘著)



必ず役立つ!「〇〇の法則」事典 [ 烏賀陽正弘 ]

法則の選び方はやや難があるが、それを裏付ける説明やエピソードは秀逸!



『ここがおかしい日本人英語』、『「自分が会社になる!」という生き方』などの著者である烏賀陽 正弘(うがや まさひろ)氏の著書です。

マーフィーの法則、80対20の法則といった、よく知られた法則を含め、70の法則が取り上げられています。

それぞれの法則について

・出展
・解説
・その法則を裏付けるデータ、関連するエピソード、著者の経験談

が説明されています。


僕がこれはいいと思った法則は「72の法則」。固定金利の場合、元金が2倍になるおよその年数は

 72÷金利(%)

で試算できるというもの。

 たとえば金利が年5%なら、14.4年(性格には14.21年)

でも、今の日本の超低金利でもこの法則が通用するのかな(汗)


しかしなかには、法則というより原則と呼ぶべきものも

 KISSの原則
Keep it short and simple" (簡潔に単純にしておけ)という経験的な原則の略語(Wikiより引用)


あと、第5章 企業人の法則では14個の法則のうち、6個が

 会社の管理職には無能者が昇進する

という内容のもので、偏りを感じます。


しかし、法則の選び方にやや無理矢理なところがあっても、裏付けのデータやエピソード、解説はわかりやすいです。話しのネタにもなりますよ。





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[ 2012/06/16 23:27 ] ビジネス書以外 | TB(0) | CM(0)

社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった 熱い気持ち編 (香取 貴信著)


社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった(2(熱い気持ち編))...

最終章の佐賀屋君の話に感動!!


前回の記事で紹介した香取 貴信さんのもう一冊の著書です。前作と比べると、社会人として大切なことというよりは、スタッフの仲間や上司とのエピソードから学んだことを紹介する内容になっています。

僕が、うんうんとうなづいてしまった箇所:

---

 香取さんには高口くんというリーダがいました。なにかクレームが発生すると、いつも高口くんが応対していました。

その様子を見ていた香取さんに同僚の千夏ちゃんが話しかけます。

 香取くんはゲストからクレーム受けたことがある?

 べつにないっすよ

 なんで香取くんにはクレームを言ってこないんだろう

 やっぱ、いいにくいからっすかね?

 いいにくいっていうよりは、いってもムダってゲストに思われてるんじゃない?結局、ゲストに認められていないのよ



 責任者を任されて、いつも大変といっている香取さんに、上司の人がひとこと

 そりゃたしかに、責任者になれば大変だし、忙しい。でも、人の前に立って引っ張っていく人間は、楽しくしてなくちゃだめ。でないと、後輩はあんな仕事は絶対やりたくないと思ってしまう。



 最後の章は、小さい頃からディズニーランドでアルバイトするのが夢だったという佐賀屋君の話。彼は高校を卒業してTDLのスタッフになり、最初の夢を叶えます。そして次に、3年後にできるスプラッシュ・マウンテンのスタッフになりたいと思い、努力してオープニングスタッフに合格。すると今度はアメリカのディズニーランドで働きたいと言い始め、それも数年かけて実現してしまう。

 次々と夢を叶える佐賀屋君に香取さんは嫉妬を覚えるが、アメリカで佐賀屋君が大変な苦労を重ねて夢を実現していることを知人から聞かされ、考えを改める。


 佐賀屋君が日本に帰ってきた時、香取さんにどうして夢が実現できたかを話します。


 ゲームセットを決めるのは自分。夢があったらそれがかなうまでやり続けるしかない


この最後の章だけでも、この本を読む価値があります。



お買い上げありがとうございました



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[ 2012/06/09 02:15 ] 人生論 | TB(0) | CM(0)

社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった (香取 貴信著)



社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった

ヤンキーだった著者を一人前の社会人にしたディズニーの人材育成術



とある千葉の大学の先生が言ってました。

 学生がディズニーランドでバイトすると、すごく立派な人間になって帰ってくる
 大学に通うよりいいんじゃないか

 (おいおい)

そしてこんな話を紹介してくれました

-------

 ディズニーランドのレストランで、二人で席に座った若い夫婦がウェイトレスに注文をした

 ランチ2つと、お子様ランチをひとつ

 ウェイトレスは聞き返した

 ランチ2つと、お子様ランチをひとつ・・ですか?

 はい。じつはうちには子供がいたのだけど、半年ほど前に亡くなってしまったんです
 お子様ランチはその子の分です

 わかりました


 ウェイトレスは注文を取り終えて引き下がったが、しばらくして戻ってきた

 彼女は子供用の椅子を持っていた。そしてその椅子を夫婦の席の間に置いた

-------

一人ひとりのスタッフが、ゲストの気持ちを考えて臨機応変に素晴らしいサービスする。ディズニーランドは一体どんな社員教育をしているんだろう?

それを知りたくて、この本を読んでみました


ヤンキーだった筆者がディズニーランドのバイトになり

・ミーティングでは、評論家はいらない
・熱意だけじゃ任せられない仕事もある
・勉強しても実際にできなかったら役に立たない知識
・(ルールを守れとか)いいにくいことをきちんと伝えるのが、本当の先輩や上司


といった、社会人として大切なことを上司に叱られながら学んでいくというストーリーです


人に注意をすると、反発されたりしてなかなか思いが伝わりません。しかしこの本では、上司のひとがどういう叱り方をして、元ヤンの筆者にこうしたことを学ばせたのかがリアルに書かれています。特に、この話に出てくる”白さん”の指導法は素晴らしい。いつも部下の指導に悩んでいる僕にはとても参考になりました

最後の章では、筆者が九州のテーマパークに勤務した時のことが書かれています。最高のテーマパークであるディズニーランドから、地方のテーマパークに移り、トイレ掃除やゴミ分別作業でそれまで体験したことのない汚れ仕事に直面。筆者の感じた葛藤が、テーマパークの仕事が華やかなことばかりでないことを教えてくれます。

それにしてもこの本は熱いです。スタッフのゲストに対する想いが伝わってきて泣けてきました。とても感動したので続編のこちらの本も購入してしまいました。


でも、ディズニーのノウハウ、ここまで書いて大丈夫なんでしょうか(汗)


[ 2012/06/03 17:48 ] 人生論 | TB(0) | CM(0)

【日記】 名古屋丸善、移転でよかった





今日、名古屋の栄にある丸善に出かけたらこんな張り紙が


 丸善・名古屋栄店は(隣の)丸栄百貨店6,7階に移転することになりました
 移転準備のため、6月24日(日)をもって、一旦営業を終了します
 新規開店は今秋となります



丸善の入っているビルは老朽化で取り壊しが決まっています

このタイミングで、丸善は名古屋から撤退するとの噂を聞いていました

中学生の頃から、参考書を買いになんども足を運んだ思い出のあるお店です

名古屋で経営を続けてくれてほんとうに嬉しいです


 丸善さん、これからも利用するから、ず~っと名古屋にいてね♪



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[ 2012/06/03 15:35 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

企画脳 (秋元 康著)


企画脳 [ 秋元康 ]

一流プロデューサーの頭の中はどうなっているか?


仕掛ける企画が次々とヒットする天才プロデューサー、秋元康さんの本です。企画とは何か?からはじまり、これまで秋元さんがヒットさせてきた企画は、どんな戦略や狙いがあったのかが詳しく語られています。


ページをめくると、

  えー、これも秋元さんの企画だったの?!

と何度も驚かされます。


■放送作家、プロデューサとしての活動
 おニャン子クラブ
 ザ・ベストテン
 オールナイトフジ
 夕やけニャンニャン
 とんねるずのみなさんのおかげでした

■作詞家としての活動
 なってったってアイドル
 川の流れのように


この中で印象深い企画といえば、僕の場合はなんといってもザ・ベストテンです。高校生の時、毎週かかさず見てました(^^)

生中継にこだわり、

 歌手に新幹線名古屋駅のホームで歌わせ、歌い終わった後、到着した新幹線に飛び乗らせる

場面もありましたが、これも緊迫感を出すための演出だったと聞かされるとちょっと複雑(汗)


あと、企画力を付ける訓練として

・お店に入ったら、普段注文しないものを注文する
・本屋に入ったら、普段読むコーナーから5m離れた場所の本を読む

といった方法が紹介されています。


最近の秋元さんの仕掛けといえば、なんといってもAKB48。僕の地元の名古屋ではSKE48が活躍してますが、コンサートチケットは抽選です。会社の部下が友達数人と何度か申し込みましたが当たりませんでした。秋元商法、恐るべし!






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[ 2012/06/03 11:24 ] 仕事術 | TB(0) | CM(0)

火事場の仕事力 (ゆでたまご・嶋田隆司)


火事場の仕事力 [ 嶋田隆司 ]

「キン肉マン」連載当時は小学生だった、30代半はから40代半ばの頑張っている社会人に贈るエール


 少年ジャンプの人気漫画「キン肉マン」の原作者である、ゆでたまご(嶋田隆司)さんの仕事術。小学生のころキン肉マンのファンで、今は仕事で頑張っている30代-40代の社会人に熱いメッセージを送っています。


 大成功した売れっ子漫画家のゆでたまご氏ですが、本書を読むと苦労した時期が2回あったことがわかります。

 1つ目は、作品初期の「アメリカ遠征編」の失敗。舞台はニューヨークやロサンジェルス。当時の読者の中心は小学生で、アメリカの都市のちがいなんて分からない。いつまで同じような場所で転戦してるんだ・・・と思われて人気が低迷。

 2つ目は、キン肉マン終了後、ヒット作に恵まれず、次のヒット作を出すまでに10年鳴かず飛ばずだったこと。

 氏はこのつらかった時期や、キン肉マン連載中の大きなプレッシャーを感じていた時期を火事場に例えて、アイデアを出す方法、周囲の人の力をうまく引き出す方法、逆境に対処する方法、仕事力を高める方法を紹介しています。

・マンガを書いているうちに興が乗ってくると、マンガのキャラクタが語りかけてくる。その場面で、どう動きたいのかを映像で見せてくれる。そんなときにインスピレーションが湧いて、原作がダーッと進む。

・ストーリーモノのマンガを面白い物語にするには、波を作る必要がある。毎回読者アンケート1位を狙うと全部が台無しになる。自分の好不調の波を物語の波に合わせることができたら最強。

・連載が一本もなくなった最悪の時期、柔道をはじめた。そしたら、見ているだけでは分からなかった技の威力や入り方、理論をどんどん吸収できた。まだまだ新しい技が描けるとモチベーションが一気に上がった。



 週刊誌の漫画家は、一週間ごとに納期がやってくる過酷な仕事。

 しかもキン肉マン連載当時は、「こち亀」「Dr.スランプ」「ハイスクール!奇面組」「キャプテン翼」「北斗の拳」「魁!!男塾」といった超人気漫画がしのぎを削っていた時代。ゆでたまご氏のプレッシャーは想像を絶するものがあります。

 きびしい漫画の世界で鍛えられた発想力をつける方法、スランプに陥ったときの対処法は説得力があります。キン肉マンファンなら、かつて夢中になった漫画「キン肉マン」のシーンと重なる部分も多いのでは。





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[ 2012/06/03 02:16 ] 仕事術 | TB(0) | CM(0)
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