FC2ブログ

アラフィフリーマンのビジネス書評

 ビジネス書を中心に、要点とツッコミを書いてます。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

テスト

すみません。

記事投稿のテストです。
スポンサーサイト
[ 2013/08/08 21:34 ] その他 | TB(0) | CM(0)

金持ち父さんの お金を自分のために働かせる方法 (ロバート・キヨサキ著)





金持ち父さんの お金を自分のために働かせる方法



「ファイナンシャル教育を身につけよう」で終わる残念な本


 
 先日、とある経済的自由人の経済セミナーに参加して来ました。
 
 こうしたセミナーには何回か参加したことがあるのですが、そこでかならず引用されるのがロバート・キヨサキ氏の『金持ち父さん貧乏父さん』です。
 
 
 講師さん曰く
 
  金持ち父さん貧乏父さんは良い本だが、主に不動産投資の話になってる。これは20世紀の考えで、21世紀には合わなくなってきている。
  
 
 というわけで、そのセミナーの帰りに丸善に寄り、ロバート・キヨサキ氏の著作で新しそうな
 
  ・金持ち父さんの お金を自分のために働かせる方法
  ・金持ち父さんの21世紀のビジネス

 
 の2冊の本を買いました。
 

 今日はその最初の本のレビューです。


 
 この本は30余編の記事からなっています。
 
 読んでみると
 
 ・ウォール街の占拠
 ・2011年の米軍特殊部隊によるウサマ・ビンラディン殺害
 ・2012年のオバマ大統領の予算教書議会提出

 
 などが話題として取り上げられており、最近書かれた内容であることがわかります。
 
 
 ところが、ほとんどの記事が
 
 
   あなた自身のファイナンシャル教育を充実させよう。
   今日から、あなた自身の将来の経済状況について考え、学び始めてほしい。皆さんの成功を祈ってやまない。

   
   
 といった文言で終わっていて、その先の話がありません。一番肝心なところの説明がない。
 
 
 
 なんでだろうと巻末の注意書きを読むと、この本は青春出版社「BIG Tomorrow」に連載された内容を再編集したものです。
 
 
 だから、内容がひと続きになっておらず、何回も同じ中途半端な結論で終わっている。
 
 
 もう、こんな本買うんじゃなかった。最近の経済動向に関するキヨサキ氏の見解がわかるという点ではいいのかもしれませんが・・・。
 
  なお、金持ち父さん貧乏父さんには、ファイナンシャルIQという言葉で、お金に関する話がちゃんと書かれています。


 
 この本に書かれていることをざっとまとめると
 
 
 ・資産はあなたの財布にお金を入れるもの、負債はあなたの財布からお金を取るもの
   マイホームは資産ではなく負債である。なぜなら資産価値が年々下がっており、おまけに固定資産税や修繕費を支払わなくてはならない。

 ・一般の人は株や投資信託など分散投資しているが、ペーパーアセットというひとつのかごの中で異なる金融商品を買っているだけで、分散投資とは呼べない

 ・ほんとうの分散投資は、ビジネス、不動産、ペーパーアセット、コモディティ(金、石油など)の4種類の資産全てに投資すること
 
 ・インフレにより、貯金はどんどん目減りする
 
 ・キャッシュフローを増やしてくれる資産に投資せよ
 


 
 といったところでしょうか。
 

 金持ち父さんの21世紀のビジネスに期待です。
 

 

 

人気ブログランキングへ

にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村

 
[ 2013/01/19 22:43 ] 自己啓発 | TB(0) | CM(1)

秒速で1億円稼ぐ条件 (与沢 翼著)



秒速で1億円稼ぐ条件

ネットビジネス第一人者は迫力が違う!


 ネットビジネス界の寵児とか、詐欺師とか、いろいろ言われている与沢さんの著書です。ちょっと抵抗があったのですが、第一人者の思考を知りたいと購入しました。
 
 与沢さんは弱冠30歳ですが、その人生は半端じゃありません。
 
 ・小学生の頃から商売を始める
 ・不良少年で高校は3日で中退
 ・19歳の春に勉強を開始し、大検を取得。9ヶ月後、早稲田大学社会学部に入学
 ・早稲田大学ではビジネスコンテストで優勝
 ・23歳でアパレル会社を起業。わずか3年半で月商1億5000万円の会社に成長させるが6年後に倒産。手元に残ったお金は10万円!
 ・アパレル会社倒産後、ネットビジネスに参入。わずか半年で5億円を稼ぎ出し、復活劇を遂げる


 本を読んでみてわかるのは、与沢さんにはビジネスコンテストで優勝する地頭力、6年のリアルビジネスの経験がある。その経験をベースにネットビジネスを立ち上げ、成功させていること。稼ぐ才能もセンスもあります。
 
 たとえば会社を倒産させてからの復活劇はすごいの一言!
 
 手持ちのセミナー資料をオプトイン・アフィリエイトを通じて売ることを決意。手元に10万円しかないのに、広告費4000万円を投じる。
 
 オプトイン・アフィリエイトは資料請求型のアフィリエイト
 
 
 どうしてそんなことができたのか?
 
 アフィリエイト報酬支払いサイクルを最短で75日という長いものに設定し、最初に集めた顧客リストから広告費を回収する。つまり、買掛金の支払いサイクルを利用して資金調達をする戦略をとった。これはアパレル業界では常識だった。
 
 まず、トップアフィリエイターに手持ちのセミナー資料を無料でばらまいてもらう。読者が資料請求すると、メールアドレスが手に入る。
 
 そのメールアドレスに、「新しい情報がある」とメールを送り、他人のアフィリエイトを紹介する。
 
 読者がそのメールに紹介されているリンクをクリックすると1000~1500円くらい回収できる。
 
 
 つまり、広告費を投じてキャンペーンを主催して読者を獲得。他人の案件で経費を回収し、利益まで出すという離れ業です。
 
 結果は、1週間で3万件、さらに1ヶ月半で7万件のメールアドレスを入手。そんなに儲けが出なくても、リストが残ればいいと考えていた。そして、9月に500万円、10月に1500万円を稼ぎ出し、オプトイン・アフィリエイターとして日本一の座を占めた。
 
 会社の倒産が2011年8月なので、まさに秒速でお金を稼いでいることがわかります。
 
 
 他には、ブログやfacebookでバイラルを起こす方法など。これでもかというぐらいの仕掛けが紹介されています。
 
 ツイッターでは使う言葉やテーマにエッジを利かせることが注目されるコツ。そのためネットで格言、名言を検索し、自分の言葉に置き換えてツイートする。それをつぶやくことで、相手からリツイートされる可能性が増す。また、いつでも格言、名言を記憶の中から引き出せるようになった。
 
 
 この例からもわかるように、与沢さんは歴史やビジネスをすごく勉強してます。こちらは与沢さんの講演会を聞いた人のレポ。
 
   http://ameblo.jp/yusuke00004/entry-11402712809.html

 
 実際、この本の中にも
 
 
 ・呉越の戦いに関する越王の復讐劇
 
 ・「魚鱗の構え」「鶴(かくよく)の構え」


 
 といった中国の歴史に関することや、与沢さんが会社を設立する前に
 
 グリーやミクシィ、DeNAの有価証券報告書を鬼の形相で分析し、会社の利益構造や一人あたりの収益、広告費を把握した
 
 といったエピソードが書かれています。
 
 
 そんなにたくさんのことを勉強する時間がどこにあるんでしょうか(@@;)
 

 人気ブロガーとかそんなレベルでない迫力がビンビン伝わってくる本です。


 アマゾンのレビューでは酷評されてますが、本当に中身を読んでいるのかとレビューワーに問いただしたいです。






人気ブログランキングへ

にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村


[ 2013/01/12 17:23 ] ビジネス | TB(0) | CM(0)

【日記】投資信託のファンドマネージャーは当てになるか?

 安倍政権になってから、急に円安になりましたね。
 
 部下のA君が言うに、彼の奥さんはこの円安で100万円儲けたという。

 
 へー、元手はいくら?
 
 300万円です。
 
 この数カ月で100万円儲けたの?
 
 いや、ここ一年ぐらいです
 
 へー、でもすごいね
 
 
 
 A君自身は株をやってて、ここんところの株高で収支がトントンになったとか。ラッキーです。
 
 だって、株高になっても、値上がりした株を持ってなきゃ恩恵には預かれません(経験者は語る 泣)

 だから、値上がりする株を見つける目利き能力が必要。
 
 じゃあ、投資信託をやってる専門的なファンドマネージャーならその能力はあるのか?
 
 これに関して、マンキュー入門経済学には、こんな面白いことが書かれています。
 
 P321
 実際、インデックス・ファンドと呼ばれる特定の株価指数に含まれるすべての株式を購入するタイプの投資信託のほうが、専門的なファンドマネージャーが積極的に運用した投資信託に比べて、平均すると多少収益率が高い。それはインデックス・ファンドの場合、売り買いを殆ど行わず、専門的なファンドマネージャーに給料を支払う必要がないために、費用が低く抑えられる点があげられる。
 
 
 ファンドマネージャーって、いったい何なの?って言いたくなりますね。



人気ブログランキングへ

にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村
 
[ 2013/01/08 00:27 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

オレたち花のバブル組 (池井戸 潤著)





オレたち花のバブル組 (文春文庫)

仕事とは何か、矜持とは何かを考えさせられる



 (一部ネタバレがありますので、ご注意ください)
 
 本書はノンフィクション小説ですが、金融業界の中身を知ることができるビジネス本とも考えられるので、ビジネスのカテゴリに入れました。

 
(あらすじ)
 老舗の伊勢島ホテルが運用失敗で120億もの巨額損失を出した。メーンバンクの東京中央銀行は黒字化を前提に先日200億円の融資を実行したばかり。

 頭取の指示でその担当が突然、営業第二部の半沢に回ってきた。もし金融庁検査で伊勢島ホテルに対する融資に回収懸念があると判定されたら、東京中央銀行は数千億単位の「引当金」を積まなければならず、大打撃を受ける。半沢の使命は伊勢島ホテルの経営を立て直し、金融庁検査で回収懸念がないことを証明すること。しかし金融庁検査は来月の第一週で時間の猶予はない。

 半沢はバブル入行組の同期の友人と協力し、伊勢島ホテルへの融資を決めた京橋支店の関係者を調査する。巨額損失のことなど知らぬとしらばくれる彼らに疑念を感じた半沢は、「やられたら倍返し」をモットーに、証拠の積み重ねや、意表をつくハメ込みで彼らを追い詰め、銀行の闇の部分を暴いていく。


 
 部長や役員、そして金融庁の調査官といった上役に、舌鋒鋭く立ち向かう半沢の姿は実に痛快で胸が熱くなります。もう目が離せずに一気読みしてしまいました。こんなに夢中になった小説はハリーポッター以来です。しかも面白いだけでなく
 
 ・引当金
 ・金融庁検査
 ・粉飾決済
 ・迂回融資

 
 といった金融の知識が、ストーリーを追ううちに自然と理解できます。あと、バブル時代のノーパンしゃぶしゃぶ接待の実態、金融庁検査の様子、金融庁の役人どもの傍若無人ぶりなど、金融業界の内部事情もいきいきと描かれています。


 金融に興味のない人、興味はあるけどなんとなく敬遠している人もぜひ一度読んでみてください。とにかく面白いです!



 

人気ブログランキングへ

にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村
 
[ 2013/01/06 17:24 ] ビジネス | TB(0) | CM(0)
◇◆
検索フォーム
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。